アグラオネマ ピクタム var トリコロール “Burumanica”? アンダマン諸島 ポートブレア北部地域産

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アグラオネマ ピクタム var トリコロール “Burumanica”? アンダマン諸島  ポートブレア北部地域産
アグラオネマ ピクタム var トリコロール “Burumanica”? アンダマン諸島 ポートブレア北部地域産(自生地での写真)

概要

このアグラオネマは、2009年にアンダマン諸島 ポートブレア北部地域で出射氏によって採取され初めて紹介されました。

トリカラーでお馴染みの種類です。
1枚の葉の中に3色がまるで迷彩模様に配置され、見ようによっては4色入っています。

これまで趣味界にもたらされたトリカラーは、スマトラ島産など全て熱帯雨林気候に自生していますが、このアグラオネマが採取されたアンダマン島は熱帯モンスーン気候に在ります。時々陽の挿し込む木陰に自生していました。

アグラオネマは通常小さな群落、あるいはそれ以上大きい規模で自生していますが、このピクトゥムは上層に落ち葉が堆積したゴロ石の場所に点在しており、その直下に水脈があるのでしょう。
土壌は土や粘土質とは言い難く、ゴロ石の隙間に入り込んだ落ち葉が腐葉土化したものでした。

育成下ではまるで木の如く上に上に成長しますが、自生地では背丈の高い株は見られず、自生地写真が最も背丈のある株でした。
やはり自然界においては限度があるんでしょうね。

それほど強い光を必要としないようで、ナチュラでも蛍光灯で普通に育っています。
育成環境によっても葉模様の差異が大きく出ます。同じ株であっても「こんな色の葉も出るんだな」と思わせられる事があります。
模様についてはどうしても主観的な部分が大きくなってしまいますので、サイト上の写真は参考として捉えて頂きますようお願い致します。

ワイルド

採取された野生個体のことで、ブリード個体(繁殖・養殖されたもの)とは区別して販売しています。
ワイルドは、野生個体であるため生息地での表現を濃く表していることや、生息地の開発や環境破壊で入荷が不安定であったり、場合によっては二度と入ってこないこともあるレアさも魅力です。一方、採取〜販売店にとどくまで時間がかかる為、入荷直後は状態が安定していない事や、病気に罹っている場合があります。
当店で販売するワイルド個体はトリートメント済みです。ご安心ください。

ブリード

繁殖個体の事です。複雑な入荷ルートを経ないためワイルド個体より状態が良く、飼育初期段階での難易度が低くなり飼育しやすい個体と言えます。
多くはワイルドと比べてお求めやすい価格である事が多いです。当店では単にブリードと表記した場合、そのほとんどが東南アジアブリードを指します。

ナチュラブリード

当店で繁殖させたものは販売ページにて「ナチュラブリード」として一般的なブリード品と区別して販売しております。
長年培った技術と経験で独自にブリードを行っており品質に自信があります。一方で価格を抑えていますので、おすすめの一品です。
繁殖の際は、病気の有無やヒレの欠損、体形や体色などに留意し選別しております(※わずかなヒレの切れなどが避けれらない種については、その種の販売ページにて表記して販売しております)。

国産ブリード

当店が品質を認める日本国内ブリーダーによる繁殖個体です。

【本品の販売について】

下記をご一読願います(2024年1月〜現在)

  • 増殖を試みているが成長が遅く常時在庫がある訳ではございません。ご来店時にたまたまあるかもしれない・滅多に無いという程度です。
  • 増殖準備中の株であってもショップとして責任を持って販売できる大きさだと考える物になる前に、店頭でお客様に懇願されて売れてしまうのが現状です。
  • どうしても購入したいと希望される方には対面にて現物をご自身で確認してもらい、当方が責任を持てない旨を了承の上で購入してもらっています(あまりにも小さい株のため)。
  • 小株(それ以下含む)は初リリース時の価格で販売、小株以上の場合は株の大きさ・柄の有無によって価格が異なります。

上記理由により

  • 通販・及び予約は承っておりません。
  • ニュアンスを伝えるのが困難な為、メールや通販フォームからはお問合せにお答えできません。増殖準備中の株について写真を撮るのもお断りします。
  • 電話では現時点での状況はお伝えできます(営業時間内にお電話下さい
    ※問い合わせフォームからの折り返し希望電話は承っておりません)。また、お電話でも予約は承っておりません。
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